山河とは・・・

小椋佳さんが作詞し、堀内孝雄さんが作曲した歌に「山河」というのがあります。五木ひろしさんが歌っています。
私のホームページのタイトルはこの「山河」からいただきました。

私は小椋佳さんのファンです。
初めてこの曲を聴いた時、この詩に感動しました。
スケールが大きくて、心に響く詩です。名曲だと思います。
いかに自分が小さくて罪深い人間か、再認識させられた詩でもあります。
私の人生の指針として、いつも心に留めておきたいと思っています。 2006年5月13日

人は皆 山河に生まれ 抱かれ 挑み
人は皆 山河を信じ   和み   愛す
そこに  生命(いのち)をつなぎ   生命(いのち)を刻む
そして終(つい)には   山河に 還る

顧(かえり)みて 恥じることない足跡を 山に 残したろうか
永遠の 水面の光り 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に
俺の山河は美しいかと 美しいかと

歳月(としつき)は 心に積まれ 山と映り
歳月(としつき)は 心に流れ 河を描く

そこに 積まれる時と 流れる時と
人は誰もが 山河を宿す

ふと想う 悔いひとつなく悦びの山を築けたろうか
くしゃくしゃに嬉し泣きする かげりない河を抱(いだ)けたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に
俺の山河は 美しいかと

顧(かえり)みて 恥じることない足跡を 山に残したろうか
永遠の水面の光 増す夢を 河に浮かべたろうか
愛する人の瞳(め)に 愛する人の瞳(め)に
俺の山河は美しいかと 美しいかと




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