平城遷都1300年祭

奈良県の平城京に都が移されたのは西暦710年。
今年は西暦2010年、平城遷都1300年という記念すべき年である。

平城宮跡では、りっぱな朱雀門が平成10年に完成されているが、
この門の真北800mに、今年、第一次大極殿が復元され、平城遷都1300年のシンボルとなっている。


平城宮跡会場へ  2010年5月30日(日) 晴れ

近鉄西大寺駅からは無料のシャトルバスが平城宮跡会場まで運行されているが、
そう遠くないので歩くことにした。
会場までの道では係りの方がたくさん立っておられ、迷うことなく10分で到着だ。(9時半)

大極殿は国のもっとも重要な儀式のために使われていたそうだが、豪華さに圧倒される。

イベントもいろいろやっており、吹奏楽の演奏やパレードなどを楽しんだ。
当時の衣装を着たい人には貸衣装もある。(次回は私も着ようかな ^^)
休憩場もたくさんあり、そこではミストのシャワーが全開されており、涼しくてとても気持ち良かった。

第一次大極殿
↑平城宮跡の中を近鉄電車が走っている    ↑ 当時の衣装を着て散策
↑ 屋根の真ん中に宝珠(ほうじゅ)、両側に鴟尾(しび)があります。
↑天皇の高御座   ↑美しい天井

遣唐使船

朱雀門

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